「原宿ソーシャル・アパートメント」のシェアスペースの本棚に置く本をセレクトしました。
この、Standard Bookstoreとのセッションを仕掛けたのは、このスペースの設計をしたgrafの服部さん。
テーマは「旅・コミュニティー・生活、そして食」ということだったんですが、なんかぼくのは「旅」が多くなっちゃいました、逆に「食」はほとんど中川さんにおまかせ。
「原宿ソーシャル・アパートメント」は、来月オープンする若いクリエイターの人たちのための、共同住宅なんですが、Standard Bookstore、というか他の本屋さんとの本棚づくりは初めてだったんで、けっこう刺激的な体験でした。
住人のためのスペースなんで、一般の方に見ていただけないのは残念なんですが、ぼくが選んだ本はこんな感じです。
http://www.kotobanoie.com/library/graf_harajuku2014feb.pdf
まあ、こんなこともふわっとやっています。
NEWS
本のあるところ。
探していた本が絶好のタイミングで見つかることは、とても気分がよくて、その快感のために日々本屋を徘徊しているようなものだけど、探しているわけでもないのに、呼ばれたような気がして、思わず手にとってしまう本がある。その磁力はタイトルであったり、ブックデザインであったり、よくわからない気配であったり、まあひとことでいえば、本としての「佇まい」といったようなものなんだけれど、その時その場の磁力だけで本を買ってしまうのもまた格別の趣があって、じつはそれこそが、本買いの醍醐味といってもいいかもしれない。
なにか目に見えないものに身をまかすことの快感。こちらが選ぶのではなく、本に魅入られて、買うというより買わされてしまうっていうその感じ。
まるで奇跡のようなことだけれど、どこかで巡りあわないとそれは始まらない。人と人とが、そんな風に出会うように。
自分が暮らしている家(=コトバノイエ)を、そんな「場」にしたいなあと思って始めたのがこのBOOKS+コトバノイエなんだけれど、そんな場所を書店といっていいものかどうかさえわからないから、とりあえず「本のあるところ」と呼んでみることにした。
— where books are whispering.
ぼくが選んだ本たちの、ささやくようなその声を感じとってもらえたらいいんだけど。
本を巡る旅の途中で。
Jan.2014
BOOKS+コトバノイエ 店主敬白
OPEN/CLOSE
店舗は完全予約制となっていますが、月 2 回の「オープンの日」はご予約なしにお越しいただけます。
shop exclusively open by appointment only
but you can freely come to the “open day” announcing on the website or SNS without reservation.
ADDRESS
〒666-0114 兵庫県川西市東畦野山手 1-16-18
ACCESS
阪急宝塚線「川西能勢口」or JR宝塚線「川西池田」乗換え
能勢電鉄「一の鳥居」下車、坂道をてくてく徒歩で10分くらいです。
RESERVE/CONTACT
〉mail form(24hours)
〉phone : 090-1026-8654(10:00~18:00)
オープン日は各種 SNS にて随時お知らせしていますので、よろしければフォローの上、ご確認ください。
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