本という「mado(窓)」から眺めるもうひとつの別の世界。
ウェブマガジン USED living の連載「mado」が更新されました。
http://www.used-living.com/mado/mado12/
新しい年の始まりなので、ちょっと襟を正したくなるような本を、あえて
本文にも書いたけど、安っぽい政治家がよく愛読書として取り上げたりするから、なんとなくスクエアな印象があるんですが、最後まで市井の人を貫いた司馬さんの大阪人らしい反骨は、じつはそうとうHIPなんじゃないかと思っています。
この本はもちろんコトバノイエの本棚にありますが、司馬さんの本は文庫本でもたくさんでているので、ぜひいちど読んでみてください。
さて、一年間続いたこのコラムも、これが最終回です。
拙い文章をお読みいただいて、どうもありがとうございました。
また、いつかどこかで。
本のあるところ。
http://kotobanoie.com/
BOOKS+コトバノイエ 店主敬白
P.S.
ほとんどの文章がこれまで書いたものの改稿だったんですが、あらためて多くの人の目に触れる場を与えていただいたused-livingのおふたりに心から感謝しています。
Thanks a lot !