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ディメンション 
空間・形・スケールのついての考察


チャールズ・ムーア
新建築社  19780301/初版 ¥2,000
『シーランチ』のチャールズ・ムーアによる、「ディメンション」を、
モノサシにした建築批評集。

彼のいうディメンションとは、単にX,Y,Zの座標で測る高さ、幅、
奥行きの寸法ではなく、時間、環境、社会状況といった「独立変
数」のコンテクストを含んだものだ。

「どの独立変数も一つのディメンションになり得るのであるから、
ディメンションの数も全く任意で、ありとあらゆる方向に展開する
ことが可能であり、その時点で抱えている問題に対していずれが
重要なのかによるということができる。建築のディメンションとは、
こうした知覚空間のディメンションのことである」

GD      ¥3,000

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